北京鉄道交通局、試験的にデジタル人民元の対応を開始

今日の仮想通貨ニュースをざっくりいうと

  • 北京鉄道交通局は、試験的にデジタル人民元の受け入れを開始
  • ICBCの口座を所有している人は改札口で利用可能
  • 中国はCBDCを経済の様々なレベルで統合する動きを見せている

目次

北京鉄道交通局でデジタル人民元の実証実験

北京鉄道交通局は、中国の中央銀行デジタル通貨(CBDC)を決済に利用する試験運用を開始しました。

このデジタル人民元は、複数の鉄道路線の乗車券の支払いに使用できるようになります。

この試験導入は中国政府主導のもと実施されている計画の一つです。

中国工商銀行(ICBC)の銀行口座を保有していれば、改札でスワイプして支払うことができます。

ICBCの積極的な仮想通貨対応

ICBCは、デジタル人民元の顧客への導入に高い関心を寄せている銀行のひとつとされています。

すでに北京のATMでビットコインの交換サービスを提供しています。

この決済システムでは中国サービス「易通行」のアプリを利用し、郊外鉄道と北京鉄道交通システムの計24路線と連携しています。

北京鉄道交通は今回の体験を「重要な社会的責任の表明」とした上で、切符の販売拡大や改札での利用など、デジタル人民元の新たな利用方法を検討していくと発表しています。

今回の公共交通機関におけるテストを皮切りに、中国では今後数ヶ月でより大規模な導入が行われる可能性があります。

中国政府はデジタル通貨の利点を強調しており、経済のデジタル化に向けて積極的な取り組みを実施しています。

広範な導入が進む中国のCBDC

中国はすでに、CBDCを経済のさまざまなレベルで統合し始めています。

すでにいくつかの地区で無作為に選ばれたユーザーにCBDCを配布するなど、小売レベルでの検証が始まっています。

中国の国民はハイテクに精通しており、関係者によれば今回の試験導入も結果は上々。

中国の中央銀行は、クロスボーダー決済やホールセール決済のテストも実施しています。

正式採用の具体的な時期は不明ですが、2022年内に実施される可能性もあります。

当局は全体的な取り組みとその結果を肯定的に評価しており、そのことは対象業種を拡大して検証を続けていることからも伺えます。

リップルちゃんのざっくりまとめ

監修者リップルちゃん
さすが共産主義、本気を出した時のスピード感がすごいよね、というお話。
監修者リップルちゃん
昨日お伝えしたインド政府の対応とは対照的です。
監修者リップルちゃん
もともとメガベンチャーが吸い上げた情報を上様が好き放題にいじくり倒している彼の国。
監修者リップルちゃん
ブロックチェーンの代名詞である分散型経済には反しますが、トラッキングが容易な電子的資産は彼らに大きな恩恵をもたらすのではないでしょうか。

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参照記事 Beijing Rail Transit Accepting Digital Renminbi Payments in Pilot Program

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